本日は、座っている時の姿勢についてお話させていただきます。

最近よくTVなどで正しい姿勢について特集をしたり、クイズ形式で取り上げたりしていますので、みなさんの興味・関心はとても高くあると思います。

番組によってや、出ている専門家によって、若干言ってることが違ったりニュアンスが違ったりしますので、正しい姿勢ってどんな姿勢か分からなくなっている方が多いと思います。

 

本日は、座っている時の正しい姿勢に焦点を当ててお話いたします。

これを見てる方の中にも、デスクワークなどで長時間座り姿勢でいることが多い方もいらっしゃると思います。

座っている姿勢でダメな姿勢が、こちらの画像のような座り方です。

 

 

 

 

 

 

 

この他にも、足を組む姿勢なども悪い姿勢と言えます。

悪い姿勢を続けてしまうと、腰はもちろん首や肩や背中にも負担がかかってしまいます。

ここを改善出来ないと、治療をしていても症状がなかなか改善しない原因の一つになってしまいます。

 

座っている姿勢で良い姿勢というのはこういう姿勢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントとしては、一番深くまで座り、頭を真っ直ぐ上に引っ張られるような感覚で座るということです。

この姿勢を継続して出来るようになると、座っている姿勢で負担が溜まるということが少なくなっていきます。

 

良い姿勢にするには、意識の改革が必要です。

人間の身体は、楽な姿勢を好みます。

ですから、慣れない良い姿勢というのが窮屈に感じることが多いのです。

良い姿勢を身体にしみこませて、悪い姿勢が窮屈と思えるように、日頃から意識して生活してみてください。