先日気象庁より、12月は例年よりも寒さが厳しいとの発表がありました。
あっという間の12月で、忙しく過ごされる方も多いと思いますので、引き続き、体調管理には十分注意して生活しましょう。
最近、お問い合わせをしてくださった方で、ぎっくり腰による非常に強い腰の痛みがあり予約を取られた方がおられました。
すぐには予約が取れなかったため、当院に施術に来る前に出来ることをLINEでお伝えしました。
お伝えしたのは、2点だけです。
①痛い動きは極力避ける
②痛い場所を中心に温める
この2点だけでした。
その結果、しっかり実践してくださったおかげで、施術に来る前に症状が変化し、改善してしまったということが起きてしまいました。
その方がLINEで問い合わせをしてきてくださった時の症状としては、じっとしている時は痛くないけれど、動かしはじめに激痛がして動けないという内容でした。
そのような症状の方の場合、筋肉の硬さが原因になっていることがほとんどです。
筋肉が硬くなることで筋肉の伸び縮みが上手くいかない状態になっており、身体を動かした時に硬い筋肉に筋肉の付着部が引っ張られることで痛みが出てしまうという状態になっているのです。
ですからこの方のように、筋肉を温めることで柔軟性が出て、筋肉の伸び縮みが上手くいくようになるため、症状が変化し改善に向かっていくことがあります。
温める方法として効果的な方法は、2つです。
1つ目は、38~40℃のお風呂に半身浴を30分間やることです。
肩まで入浴する全身浴ですと、長く入れずに身体の表面しか温まりません。
ですから、ぬるめのお風呂に長く半身浴をしていただければとても効果的です。
2つ目は、痛みや不調がある場所を直接ホッカイロで温めるやり方です。
特にこれからの時期ですと、ストレスなく出来ると思います。
注意点としては、必ず意識がある状態(起きている状態)の時にやるようにしてください。
寝ている時にやってしまうと、やけどをする危険性がありますので、ご注意ください。
本日お話した内容は、あくまでも、筋肉の硬さが原因の腰痛の方が、温めることにより症状が変化・改善する場合があるというやり方の1つですので、人により効果が違うのはご理解いただければと思います。
なお、炎症性の痛みに関しては、温めてしまうと症状が悪化することがありますので、ご注意ください。
炎症があるかないかの簡単な見極めの仕方に関しては、じっとしていても痛むかどうかです。
じっとしていても痛む場合は、炎症性の痛みの可能性がありますので、温めるのではなく冷やして安静にするようにしましょう。
温めるべきか冷やすべきかの見極めがよく分からない場合は、当院に来たことがない方でも、お気軽にLINEでご連絡いただければと思います。
電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。
折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
当院では、Instagramで様々な情報を発信しています。
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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
お問い合わせの際は、下記からお問い合わせください。
整足院 熊本店も、電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。
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【完全予約制】 ※施術中と、休診日や診療時間外は留守電になっています。 ※こちらの電話番号は、患者様からのご予約・お問い合わせ専用の電話番号です。患者様からの電話を受けることが出来なくなるので、営業目的の電話は一切ご遠慮いただきますよう、お願いいたします。 ※LINEですと、休診日や診療時間外でも対応いたします。
必ず折り返しのご連絡をしますので、留守電にお名前と症状を残してください。
なお、折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
恐れ入りますが、出来る限りLINEでのお問い合わせをお願いいたします。