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腰痛には、様々なものがありますが、実は内臓が疲れているということが原因でも、腰痛というのは起きてしまうことがあるのです。

マッサージやストレッチをしても効果がない方や、様々な施術を受けたけど持続的な効果を感じない方などは、内臓の疲れからくる腰痛というのも疑うようにしましょう。

 

内臓には、様々な臓器があり、1つ1つ説明をしていると長くなってしまうので、今日は2つの臓器でお話をしていきます。

その他の臓器に関しては、またの機会にお話いたします。

 

1、
食べ過ぎや飲みすぎということに思い当たることがあって、腰痛がなかなか良くならない方は、胃の疲れが原因かもしれません。

胃とは、みなさん知っての通り、食べ物を消化する臓器です。

食べ物を沢山食べると、胃も沢山動くため胃が疲れる状態になります。

思い当たる方は、1食または2食空けて胃を休ませてみるといいでしょう。

それをやってみて腰の痛みが取れてきたら、胃が原因だったということになります。

お腹(みぞおちの下)に両手を当てて軽く押すというのも効果的ですし、使い捨てのホッカイロなどで温めるというのも非常に効果的です。

 

2、肝臓
肝臓は、アルコールを分解する臓器です。

アルコールをよく飲む方や、飲み薬を飲み続けている方も、肝臓がよく頑張っている状態になっています。

飲み薬はしょうがないと思いますが、アルコールを制限出来る方は少しずつでいいので制限するようにしましょう。

肝臓というのは、大きくて重い臓器です。

肝臓が疲れてくると下に下がってしまいます。

そうすると、他の臓器を下に押しつぶしてしまいます。

肝臓の疲れは、他の臓器にも影響を与えてしまうことがありますので、気を付けましょう。

肝臓は、右わき腹(肋骨の下らへん)にあります。

その場所を、両手で斜め上の方向に軽く持ち上げてみてください。

これで腰の痛みが取れてきたら、肝臓が原因だったということが言えます。

 

マッサージやストレッチ、様々な施術を受けてもなかなか腰痛が良くならない方は、是非試していただければと思います。

上記のことで質問がある方は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。