みなさんこんにちは。
雨が上がり、セミが大合唱しています。
今日はお尻の筋肉の話をさせていただきます。
お尻の筋肉の硬さを自覚している方は、非常に少ないです。
実際、当院に来られる腰痛の患者様の大半がお尻の筋肉に硬さがあり、それが腰痛を誘発したり悪化させていたりします。
お尻の筋肉は、悪化して深い筋肉が硬くなってしまうと「坐骨神経痛」になってしまったりもします。
なぜお尻の筋肉が硬くなると腰に影響してしまうのか?
逆になぜ腰の痛みがある人が、お尻の筋肉が硬くなってしまうのか?
お尻の筋肉というのは、骨盤の動きや股関節の動きに関係しています。
筋肉が硬くなってしまうと動きが悪くなり、その動きの悪さが腰に影響を与えてしまうのです。
これは逆でも言えることで、腰の筋肉が硬くなり動きが悪くなると、お尻の筋肉や股関節の動きを悪くしてしまうのです。
腰の筋肉の動きを良くするために、お尻の柔軟性を出してあげることがとても大切です。
なんなら、腰の違和感程度の状態ですとほとんどの場合でお尻の筋肉のストレッチをするだけで、腰の状態は改善します。
その辺の話につきましても、実際に来院された方にはもっと詳しく説明させていただきます。
腰の痛みでお困りの方、是非当院にご相談ください。