本日は、膝の痛みについてお話させていただきます。

その中でも特に、変形性膝関節症による膝の痛みについてお話させていただきます。

 

年齢を重ねていくと、人間の骨の構造上、太ももの外側に重心がかかるようになり内側の筋肉が落ちていくということが起きます。

それがいわゆる、変形性膝関節症の状態なのですが、変形性膝関節症の痛みというのは痛みがあったりおさまったり無かったり、様々なものがあります。

 

変形性膝関節症の痛みというのは、変形している真っ最中にしか痛みが出ません。

変形が進んでいると痛みが強く出ますし、変形がおさまると痛みもおさまったり痛みが無くなったりします。

残念なことに、今の医療で変形自体を止めることは出来ません。

ですが変形している最中の痛みを軽減させたり、変形を遅らせたりということは治療で出来ます。

当院の治療では、変形自体を遅らせて、変形している際の痛みを最小限に抑えることも出来ます。

 

どうしても変形している際の痛みが強い時は、氷で痛む箇所を冷やすようにしましょう。

必ず皮膚の感覚が無くなるまで冷やしてください。

痛みが強い方は、冷やせる時にしつこいくらい冷やすといいです。

あまりにも連続で冷やし続けると凍傷の恐れもありますので、30分~1時間くらいは間隔をあけて冷やしてください。

 

病院では安静にするように指示をされることがほとんどだと思いますが、動いても痛みがない方に関しては、どんどん動くようにしましょう。

 

変形性膝関節症による膝の痛みでお悩みの方!!

是非とも当院までご相談ください。