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膝の痛みにも様々なものがあります。

本日は第3弾ということで、膝の中の方の痛みについてお話いたします。

膝の中の方の痛みを訴える方の多くは、どこが痛いのか分からないとおっしゃいます。

「強いていうなら膝の中の方かな?」という風におっしゃる方が多いです。

膝の中の方にも、筋肉や腱や靭帯や半月板などの様々な組織があります。

その中でも、膝の中の方という感覚になる場合で多いのが、膝のお皿(膝蓋骨)の下の脂肪の組織(膝蓋下脂肪体)に炎症が出てしまうケースです。

炎症が出てしまうのにも、様々な要因がありますが、それはまたの機会にお話いたします。

上記の症状での痛みの特徴としては、何もしなくても膝がうずいている膝が腫れぼったい膝に熱を持っている動かしはじめに痛くなるというようなことが挙げられます。

実際に診てみないと何とも言えませんが、上記のような症状がある方は、セルフケアに頼らず早い段階でどこかで施術を受けるようにしましょう。

時間がなかったりという理由で、なかなか施術に行く時間が取れないという方には、アイシングをオススメします。

やり方としては、お風呂あがりなどに袋に入れた氷や氷のうに入れた氷を痛いところに当てて、皮膚の感覚が無くなるくらいの時間冷やすようにしましょう。

 

第1弾、第2弾、第3弾とシリーズでお話したこの話は、明らかな原因(ぶつけた、捻ったなど)がない場合の話ですので、明らかにぶつけたや捻ったというような原因が分かっていて痛みが出ている場合は、速やかに医療機関を受診するようにしてください。