腰痛はなぜ起きる?

本日は、こちらの続きのお話をさせていただきます。

昨日のこの話だと、3つ(腰椎、骨盤、股関節)の動き全てに関係している筋肉があるとお伝えしました。

その筋肉とは、腸腰筋という筋肉です。

画像のように、腸骨筋と大腰筋の2つをまとめて腸腰筋という名前で呼んでいます。

(※同じ場所に筋肉が付いていて同じ動きをするため、まとめた名称になっています。)

この筋肉は、腰椎(腰の骨)に付いていて、骨盤の前側を通り、股関節の所に付いているため、腰椎・骨盤・股関節の3つの動き全てに関係しています。

ですから、この腸腰筋が硬くなってくると、3つの動きの連動性は悪くなっていきます。

他にも3つの動きに関係する筋肉は沢山ありますので、一概にそうとは言い切れませんが、私の経験上この腸腰筋が原因となっている腰痛は非常に多いです。

しかも、慢性的であればあるほどそのような傾向にあります。

 

当院の施術は、断定せずに広い視野を持って様々な角度からアプローチをしていきます。

施術の効果を実感していただけるように、その方の症状に合わせたやり方で施術をさせていただきます。

他との違いは明確ですので、それを体験されたい方はまずはご連絡いただければと思います。