坐骨神経痛が悪化するとなかなか改善しない理由

坐骨神経痛という名前を聞いたことがある方は、多いと思います。

坐骨神経痛は、悪化させてしまうとなかなか改善しません。

それは、坐骨神経がどこの場所にあるかが物語っています。

こちらをご覧ください。

 

 

こちらは、坐骨神経の場所が分かる図になります。

薄い水色になっているのが、表面側にある大臀筋というお尻の大きな筋肉です。

その下に梨状筋という筋肉があります。

さらにその下を、坐骨神経が通ります。

 

この時点でピンと来る方もいらっしゃると思いますが、とにかく坐骨神経は奥の奥に存在するのです。

奥の奥にある坐骨神経が、周りの筋肉(特に梨状筋)の硬さにより圧迫されることにより症状が様々なところに出てしまうのが坐骨神経痛なのです。

ここで厄介なことが2つあります。

 

1つ目が、坐骨神経が小指くらいの太さがあるということです。

坐骨神経は、人間の身体の中の神経で最も太い神経です。

ですから、周りの硬さに影響されやすいということです。

 

2つ目は、梨状筋が深いところにあり過ぎて、外から触れられないということです。

梨状筋の硬さが取れると症状が軽減していくものが多いのですが、肝心の梨状筋に直接アプローチ出来ないということです。

 

上記のことから、坐骨神経痛は悪化すれば悪化するほど症状の改善に時間を要します。

お尻や足に少しでも違和感を感じたら、施術に行くなり、お尻のストレッチをするなり、何かしらの対策を取っていただければと思います。

 

何もせずに放っておいて、症状が改善することはありませんよ。

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