当院の施術に対しての考え方については、こちらをご覧ください。
本日は、重症な腰痛の症状で、早急に整形外科を受診するべき症状についてお話いたします。
腰痛を改善させようと思うと、整形外科・整骨院・整体院での施術や、自分でマッサージやストレッチなどのセルフケアや、シップを貼ったり、痛い場所を温めたり冷やしたりといった方法があります。
本日お話する内容は、整骨院や整体院、セルフケアやシップ、温めたり冷やしたりするということでは、改善どころか変化すらしないという症状になりますので、下記の症状に思い当たる症状がある方は、早急に整形外科で精密検査を受けていただくことをオススメいたします。
1、尿や便の出が悪くなっている
重症な腰痛の場合、尿意や便意を感じてトイレへ行くけれど、尿も便も出ないということがあります。
この症状が出ている場合は、腰痛の原因が腰内部にあることがほとんどです。
整形外科での精密検査の後、お医者様の指示に従っていただくことをオススメいたします。
2、明らかな筋力低下がある
例えば、日に日に起き上がれなくなっているや、足の感覚がない、足の指や足首が動かせなくなったなどの症状がある方も、原因が腰内部にあることがほとんどです。
整骨院や整体院の施術では、症状を改善させるどころか変化を出すのすらとても難しく、時間がかかる場合がほとんどです。
こちらも整形外科での精密検査の後、お医者様の指示に従っていただくことをオススメいたします。
3、痛みが強すぎる
目安としては、我慢できないくらいの痛みになります。
そのような痛みが3日間ほとんど変化せず続いていたり、3日間で痛みがどんどん増しているという場合も、痛みをまず落ち着かせる必要がありますので、整形外科を受診されることをオススメいたします。
上記の3つの症状が出ている場合は、整骨院や整体院での施術では対応出来ません。
もちろん当院でも、上記のような症状が出ている方や、途中から上記のような症状が出はじめる方については、すぐに施術を中止し、整形外科を受診されることを強くオススメいたします。
診させていただけなくはないのですが、変化や改善に関してはほとんど期待が出来ません。
早急に整形外科での精密検査を受けていただき、お医者様の指示、判断を仰ぐようにしてください。
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