ダイエット経験者の方で、急に体重が減らなくなる時期を体験した方は沢山いらっしゃると思います。

継続したダイエットをしたことのある方は、誰もが一度は経験していると思います。

本日はこのダイエット中の停滞期についてお伝えしていきます。

 

まずこの停滞期がなぜ起きるかを説明させていただきます。

停滞する最大の原因は、代謝が落ちて身体が省エネモードに突入してしまうからです。

だから痩せにくくなります。

これは、簡単なセルフチェックで未然に防ぐことが出来ます。

 

その方法は、基礎体温をチェックして代謝の低下を見抜くことです。

体温の低下は基礎代謝を意味します。

日本人の平均体温は36.6度と言われています。

36.6度~37.0度が最も体内酵素が活発に働きます。

35度台の人は低体温であり、痩せにくい状態と言えます。

毎朝体温を測り、自分の基準を設けることが重要です。

 

自分の基準を知って次にやることは、その基準値から0.3度は下げないということです。

ダイエット中はエネルギーの摂取を制限しているため、熱産生が低下するため体温が低下します。

そのため、代謝が落ちやすくなってしまいます。

これに関しては、未然に代謝低下を予防することで、効率よくダイエットを行いましょう!

 

基礎体温が下がったら(代謝が落ちたら)やるべきことは、食べて体温を戻し代謝を上げることです。

糖質をいつもの2倍接種し、エネルギーを補給することで、代謝を上げていきましょう。

間違ってもどんどん食べる量を減らさないことが重要です。

停滞期に食べる量を減らしてしまうと、悪循環で停滞期が長続きしますしなかなか停滞期から抜け出せなくなります。

ダイエット中に食べる量を増やすのには抵抗があると思いますが、実践していただくと停滞期から抜け出し、またスッと体重が落ち始めます。

騙されたと思って、思い切って食べる量を増やしてみてください。